オリコン 4月8日(月)4時0分配信
卒業を発表し不出馬濃厚と見られていた板野友美が「AKB48選抜総選挙」にまさかの出馬 (C)AKS
先月31日にスタートした「第5回AKB48選抜総選挙」(6月8日開票)の立候補受付が7日に終了。今年から「立候補制」「AKBグループに4年以上在籍していたOG出馬可」となり、立候補の有資格者284人のうち約9割の248人が出馬した。現役メンバー全員参加だった前回の237人から11人増え、過去最多となった。
AKB板野友美が出馬 卒業控え現役“最後”の総選挙へ
初戴冠を目指す前回2位の渡辺麻友(19)が受付初日にAKBでは一番乗り、初のV2に向けて大島優子(24)も6日に立候補。最終日の7日には、既に卒業(時期未定)を発表している板野友美(21・前回8位)、研究生に降格した峯岸みなみ(20・同14位)、昨年2月にグループを離脱した平嶋夏海(20)の1期生3人が滑り込みで名乗りを上げ、ファンを騒然とさせた。
一方、最終日の7日朝に秋元才加(24・同20位)が今夏での卒業をブログで発表し不出馬。昨年TOP16の「選抜メンバー」では、5月3日に卒業が決まっている河西友美(21・同12位)が唯一、出馬を辞退し、TOP64の「当選メンバー」のうち12人が出馬しなかった。
立候補者の内訳は、AKB72人(不出馬6人)、SKE65人(同16人)、NMB63人(同5人)、HKT39人(同0人)、海外移籍組3人(同1人)、4年以上在籍したOG6人(同8人)の計248人(同36人)。
選挙の投票期間は、5月21日(火)午前10時〜6月7日(金)午後3時まで。昨年と同じく64議席の「当選枠」を争う。AKB48「第2章」の大きな転機となりそうな開票イベントは、6月8日に横浜・日産スタジアムで初開催される。
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